JOURNAL 特集記事 — コラム RSS



コラム 2023.03

サントアンは「より良いお菓子で人と文化を育む」を目指して日々お菓子作りを行っています。ほんまもんの美味しさを伝えるべく、7年前に原材料の国産化と化学合成添加物の不使用を志し、コツコツと続けています。2021年、私たちが考える「より良いお菓子」とは何かをスタッフ全員で今一度話し合い「旬を感じる手作りのもの」と定めました。

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(後編)コラム 2023.02

前号では社会起業家の渡邊智惠子さんを訪ね、未来に残すものをテーマにお話をうかがいました。後編となる今号では、30年以上にわたって道なき道を突き進んでこられた渡邊さんの取り組みに迫ります。

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(前編)コラム 2023.01

2023年1月23日で創業35周年を迎えるサントアン。2020年12月に塚口紗希が社長に就任して2年が経とうとしています。先行きが不透明で将来の予測が難しいVUCA時代に、サントアンはどう歩み、次の世代へとバトンを受け継いでいくべきなのか。紗希社長にとって最も身近で尊敬する女性経営者の一人である社会起業家・渡邊智惠子さんを訪ね、お話をうかがいました。

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コラム 2023.01

オープニングは終わり、お菓子作りを手伝ってくれた方が引き上げていきます。当然ですが、長らくサントアン製造の責任者を務めてくれた松田さんと妻と私の三人が残ったわけです。これからの覚悟を決めた瞬間であり、同時に自分の店である実感が芽生えてきた瞬間でした。

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コラム 2023.06

サントアンが幹線沿いアパートの1階のテナントから今の場所に店舗を移転して25年が経ちました。向かいに建つ三田学園は、戦後初の神戸市長を勤めた小寺謙吉が旧三田藩の藩校・造士館の理念を受け継ぐとともに、英国式近代教育を導入した学校創立をめざし、明治45年に創立されました。創立当時の校舎はイギリスの名門イートンカレッジを模したもので、国の登録有形文化財となっています。

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